工場、ときどき現場。
ほどよいバランスで、やりがいを感じられる仕事です。

製造部製造課組立グループ/グループ長
T.K / 2013年4月24日入社

工場、ときどき現場。ほどよいバランスがこの仕事の良いところ。

設計部からきた図面をもとに、社内の工場で分電盤や操作盤の配線・組み立てを行なっています。前職でも組み立て作業を行なっていたので、その経験を生かせる職種だと思って入社を決めました。

基本的には社内工場での業務ですが、建物の建設中や建った後に仕様変更があった場合には、現場に足を運び、現地で製品の改造を行うこともあります。工場で作った製品が現場でどのように使われているのかを見ることができて、現場の声を直接聞くこともできる。この程よいバランスが、この仕事をしていて良かったと思うところですね。

現場に強い。
限られた条件での対応力と
技術力の高さが強み。

現場で改造を行う場合、社内と違って道具や設備が限られていますし、決められた時間内で作業を行って確実に復電(再び電力供給を行うこと)させないといけません。特に病院のような場所では、予定通りに複電しないと大変なことになってしまうため、リスクが高い仕事でもあります。

当社は、こうした限られた条件でも確実に作業を行う、対応力と技術力が強み。他社ではなかなか対応できない難しい作業や細かいご要望にも柔軟なところが、お客様に高く評価していただけていると思います。

とてもフラットな環境。
部署同士の垣根がなく、人間関係がいい。

社内は、いい意味でフラット。規律が厳しいわけではありませんが、かといってまとまっていないわけではなく、コミュニケーションが取りやすい雰囲気です。社長とも距離が近く、上下関係や部署同士の垣根もありません。

業務の中で新しい提案やアイデアを出せば「とりあえずやってみようか」と受け入れてもらえますし、バックアップしてくれる人が多いので、やりたいことがある人にはとても頑張りがいがある環境だと思います。自分の専門分野でなければ他部署に協力を仰いで一緒に考えてもらうこともあり、協力的な人が多くいい人が集まっている会社だと思います。

間違いや雑な作業は事故を招く。
製品の信頼性をもっと高めていきたい。

当社の製品は、既製品と違って同じものがほとんどありません。毎回違う製品を作るため、常に緊張感を持って仕事に取り組んでいます。雑な作業や配線の間違いがあると、ショートしたり火災につながったりする恐れもあるので、図面や仕様をよく理解し、早く・正確に・キレイに作業することを心がけています。

「製品の信頼をもっと高めていく」。将来的なビジョンとしては、これに尽きます。品質だけでなくコスト面も考えた、お客様に信頼されるクオリティの高い製品づくりを続けたいと思っています。

ある日のスケジュール

Schedule
8時15分
始業前のラジオ体操(任意参加)に合わせて出社します
8時25分
ラジオ体操を行った後、工場での朝礼をします
8時35分
図面の確認と銅帯加工図の作成
12時00分
お昼休憩
12時45分
組立工場にて分電盤の組立製作
16時00分
進捗報告会で進捗工程の進捗状況や残業の有無の報告を行う
16時15分
組立工場にて分電盤の組立製作
17時20分
作業場の清掃
17時30分
工程通りに進んでいる為に本日は定時!! 今日は家飲みです
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